エコキュートって、入浴剤入れると壊れちゃうの?
<1/26(水) 21:30~開催>
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【エコキュートと入浴剤の相性問題】
毎日のお風呂タイムに、
アロマオイルや塩、柚子を入れたりして楽しみたい、
という方もいらっしゃいますよね。
冬至にはゆず風呂とか、
美容のために塩風呂に入るとか、
お温まりたいから生薬のお風呂に入るとか・・・
「でも、家はエコキュートにしちゃったから
出来ないんだよね…」
という方が多いのですが・・・
実は、ガス給湯器も同じです!
こういう事って、
住み始めて初めて”え~?!そうだったの?”
と知る方が多い!(特に女性)
なぜなら、家を建てる時の
住宅の断熱や冷暖房の効率、省エネ性能といった
「ハード」な部分はご主人が担当で、
奥様は家の中の動線やキッチンの使い勝手、
床の色やカーテンのデザインなどのインテリアの担当、
という役割分担になる事が多いので、
エコキュートなどのハード系に関しては
ご主人任せになりがちです。
(ストレスなくお湯が出ればいいよ、とかね。)
でも、あまりにも無頓着でいると、
住み始めた時に「こんなはずじゃなかった…」
家ができる前に知ってたら
やらなかったのに~(泣)
という事になるのですよ。
ご夫婦で「どんな暮らしがしたいのか」
という事を話し合って、共通の認識をもって
家づくりをしていればいいのですが、
案外、話し合ってない方が多いのですよ…
これから、ず~っと暮らす、生活の基盤となる家
なのにね…
…あ、この辺の話は長くなるので、
また別の機会に!
<入浴剤>に関しては、
【追い炊き機能】が付いているか否かがポイント。
※「追い炊き機能」とは、
浴槽に溜まっているお湯を利用して、
給湯器本体に循環しお湯を温める
という、
お水を無駄にしないための機能です。
この、”本体にお湯を循環させる” が為に、
入浴剤の成分によっては本体の配管や
温度を感知する部品を痛める原因になる、
という事なのです。
ここまで聞くと、
●お水を無駄にしない、省エネ性能
●毎日の入浴タイムを楽しむ
このどちらを自分が重視したいのか、という事が
見えてきますね。
追い炊き機能をつけるかどうか、というのも、
浴室の断熱性能や、
家族のお風呂に入るタイミング、 などを考慮して、
要・不要を決める必要があるのです。
単に「省エネだから」
って追い炊き機能を付けても、
お風呂に入るタイミングによっては
意味が無くなることもあるのです。
エコキュート(電気)かエコジョーズ(ガス)か 、
自分達の生活スタイルをしっかりと振り返って
一番大切にしたいことは何か
をもとに、選んでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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